2019.06.05

人生100年時代

金融庁は3日、長寿化が進む人生100年時代において、金融資産の

不足を生じさせないための提言を盛り込んだ報告書を取りまとめた。

「これまでより長く生きる以上、多くのお金が必要となる」

生活水準を維持するには保有資産の運用など“自助”の取り組みが重要と指摘。

「現役期」「退職前後期」「高齢期」の3世代に分けて

実施すべき対応策を例示した。

報告書では夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯では

毎月平均5万円の収支不足が生じているとし

今後30年の人生があるとすれば単純計算で2000万円が必要と試算。



その上で公的年金が「老後の収入の柱であり続けることは間違いない」

としながらも、支出の再点検や保有資産を活用した資産運用などで

資産寿命を延ばす取り組みが必要とした。

具体的には、仕事をして収入のある「現役期」は、老後までの時間が

長いことをメリットとして挙げ、少しずつでも毎月一定額を複数の

投資商品に長期間、分散して投資し続けることを提案。



長期的につきあえる金融機関や投資アドバイザーを

見つけておくことも重要とした。

「退職前後期」は退職金や年金受給額などを把握して

マネープランの再検討を推奨。



資産の不足が予想される場合は就労期間を延ばすことや

住宅の売却や物価の安い地方への移住も選択肢とした。

心身が衰え始める「高齢期」では、大病や老人ホームへの入居などで

当初の想定よりも医療や介護の費用が膨らんでいる可能性があると指摘。



その上で、将来起こりうる認知機能や判断能力の低下に備え

金融資産を整理し、通帳の保管場所や資産情報を信頼できる第三者と

共有するといった対策が重要とした。

5月に示された報告書案では、公的年金の給付水準について

「今までと同等と期待することは難しい」などと“公助”の限界を

認めるような記述があり、ネット上などで批判的な意見が相次いでいたが

金融庁は「年金制度について議論してきたわけではないので

そこに注目が集まるのは望ましくない」と、該当部分の記述は削除した。



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2019.06.03

国交省 職長・班長クラス向け特別講習実施

おはようございます。

本日もご覧いただきありがとうございます。

本日は、建設ニュースをご紹介します。



国土交通省は建設技能者を対象に、マネジメントスキルの向上を目的とした特別講習を実施する。職種ごとに策定する能力評価基準で「レベル3」に相当する職長・班長クラスが主な対象。建設キャリアアップシステム(CCUS)のカード取得も支援する。「特別講習等実施業務」の委託先を決める企画競争手続きを30日に開始。6月4日に説明会を行い、7月10日まで企画提案書の提出を受け付ける。



 国交省は2018年度第2次補正予算に、国土強靱(きょうじん)化・復旧復興を支える建設業の担い手確保に向けた経費として2億90百万円を計上。この一部を、現場を支える職長クラスの技能者を対象にマネジメントスキル向上を目的とした特別講習に充てる。



 特別講習は職長・班長クラスに対し、マネジメントやリーダーシップなどの能力をさらに向上させるのが目的。元請ゼネコンの協力会ネットワークを活用して関係する技能者に講習を実施し、専門工事業団体を通じて職種単位で行うことも想定している。座学だけでなく、実際の現場でキャリアアップカードの体験も行ってもらう予定だ。



 受講者に今後さらなる技能の研さんを通じたキャリアアップを促し、経験や技能に応じた処遇につながるようキャリアアップカード取得を支援。申請者に記載された情報の真正性を確認し、CCUSの運営主体への提出を行うといった支援策についても提案を求めている。



先日、弊社の安全大会が行われましたが、このような特別講習が実施されることによって現場での事故も削減されると良いですね。



それでは本日も一日頑張りましょう!



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2019.05.29

今年は暑い梅雨?

ここ数日5月とは思えない暑さが続きましたね。

私は既に蚊に沢山さされてしまい、今年の夏はどうなってしまうのか・・・
と不安になっています。

梅雨らしい季節となりそうですが、平年に比べ晴れる日が多い見込みのようです。
気温は高温傾向が予想されるとのこと。



暑さと蚊の対策準備は早めにした方が良さそうですね。



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その前に気になるのは今後の梅雨入りです。

(既に奄美、沖縄では梅雨入りしていますが、関東は平年だと6月上旬です。)



向こう1か月の天気傾向が出ておりました。
2019.05.28

5月の真夏日

昨日、27日まで4日連続の真夏日。
5月としては史上初のことだそうです。

北海道から近畿にかけて、強い日差しが降り注ぎ
昨日午後2時までの最高気温は、札幌は34度2分
観測開始の1877年以来5月として最も高くなった。
東京都心は32度4分で、観測開始の1876年以来5月として2位。
名古屋は32度7分。京都は33度2分で、観測開始の1881年年以来8位。
東京都心は、25日は31度9分、観測開始以来5月として4位

26日は32度6分で、最も高くなった。
5月として記録的な高温になったばかりではなく
高温が長く続いたことも記録的となった。
30度以上の真夏日が続いた日数は、札幌は3日
東京都心と名古屋は4日、京都は5日で、いずれも5月として
過去にこれほど真夏日が続いたことはないそうでう。
今日からは今回、記録的高温をもたらした暖気は
日本の東へと離れる見込み。
極端な暑さは収まりそうです
くれぐれも、熱中症にお気をつけ下さい。




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2019.05.25

入学と同時に勉強しなくなる大学生の事情

おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。

有名大学に入学したとたん、何をすればいいのか分からなくなる学生がいるそうです。原因は、「学ぶ喜び」を奪う受験勉強の行き過ぎにあるのではないか。ジャーナリスト池上彰氏と作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏の対談の一部をご紹介します。

※本稿は、池上彰・佐藤優『教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ』(中公新書ラクレ)の一部です。



「地方の公立校の人間が非常にすくない」

池上氏は、東京工業大学で教えているのはご存知だと思います。東京工業大学に入学する学生は首都圏の中高一貫私立校出身者が圧倒的に多いいと話します。東京大学や一橋大学でも同じで、いろんな意味で深刻だといいます。

では、一体何が深刻なのか。
以下、対談の一部をご覧ください

【池上】彼や彼女たちは、基本的に恵まれた環境に育ち、子どもの頃から塾通いをし、偏差値の高い私立学校で学び、とずっと同種の人間たちばかりのコミュニティーで育ってきました。頭はいいし性格も悪くないのだけれど、視野が狭い。難しい方程式をスラスラ解くことはできるのに、今世の中がどうなっているのかというようなことになると、全然知識がないのです。

かつての東大には、地方の公立高校出身者が多数いて、野武士のような若者たちが梁山泊を形成して、天下国家についても侃々諤々(かんかんがくがく)やったわけでしょう。今は、そんな雰囲気はまったくありません。当然、その環境は霞が関まで続いていて、そういう人間たちがごそっとそこに集まるわけですね。これは恐ろしいことです。

【佐藤】それに比べれば、私が同志社大学の神学部で教えている学生たちは、同質的ではありません。

目的を持って大学に入る学生は伸びる

【池上】同志社の神学部に行こうというのですからね。それは個性的なんじゃないでしょうか。

【佐藤】確かに個性的です。偏差値70超の高校出身者が時々いるんですよ。受験競争を避けて神学部に来て、奇をてらってイスラムを専攻する。イスラムを専攻するのはいいのだけれど、動機が不鮮明だから、勉強に打ち込むことができず結局貴重な時間をロスしてしまう。一番教えがいのあるのは、偏差値が65くらいで、ちゃんと目的を持って入ってくる人で、そういう学生はとても伸びますよね。やはり、目的を持って大学に入ってくるというのは、とても大事なのです。

【池上】ただ、残念ながら、現実にはそんな学生は少数派でしょう。

【佐藤】全体から見れば少数派です。多くの学生が大学で学ぶ目的を持てないでいる最大の要因は、やはり偏差値的に「いい大学」に入ることのみを目的にした、行き過ぎた受験勉強にあると言わざるをえません。有名大学への合格者数を競うような私学や受験産業のゴールは、とにかく東大に合格させる、早慶(早稲田大学、慶應義塾大学)に合格させることで、大学に入ってからの接続など何も考慮されてはいない。だから、ゴールを達成してみたら、そこで何をしたらいいのかが分からなくなってしまうのです。



単純に難関大学を目指すのではなく、将来自分のやりたい事などを考えた上で自分に合った大学を受験することによって勉強嫌いにならずに済むのではないのでしょうか。

それでは本日も一日頑張りましょう。





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2019.05.24

読書家が注目”最新ビジネス書”ベスト20

おはようございます。

本日もご覧いただきありがとうございます。



毎月、新たに発売されるビジネス書は

約500冊だそうです。

いったいどの本を読めばいいのかわかりませんよね。

本日は、読書家が集まる本の要約サイト

「flier(フライヤー)」で、4月にアクセス数の多かったベスト20冊を紹介します!





第1位:『やってはいけない7つの「悪い」習慣』(デビッド・M・R・コヴィー/スティーブン・M・マーディクス著、野津智子訳、日本実業出版社)

第2位:『世界最新の太らないカラダ』(ジェイソン・ファン著、多賀谷正子訳、サンマーク出版)

第3位:『OODA LOOP(ウーダループ)』(チェット・リチャーズ著、原田勉訳、東洋経済新報社)

第4位:『働き方改革』(小室淑恵著、毎日新聞出版)

第5位:『あたりまえを疑え。』(澤円著、セブン&アイ出版)

第6位:『紙1枚! 独学法』(浅田すぐる著、SBクリエイティブ)

第7位:『才能に頼らない文章術』(上野郁江著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)

第8位:『熟睡の習慣』(西野精治著、PHP研究所)

第9位:『伝達の整理学』(外山滋比古著、筑摩書房)

第10位:『管理ゼロで成果はあがる』(倉貫義人著、技術評論社)

第11位:『RE:THINK』(スティーヴン・プール著、佐藤桂訳、早川書房)

第12位:『MiND』(ジョン・R・サール著、山本貴光/吉川浩満訳、筑摩書房)

第13位:『メモの魔力』(前田裕二著、幻冬舎)

第14位:『直感と論理をつなぐ思考法』(佐宗邦威著、ダイヤモンド社)

第15位:『東京大田区・弁当屋のすごい経営』(菅原勇一郎著、扶桑社)

第16位:『0から1をつくる』(本橋麻里著、講談社)

第17位:『14歳からの資本主義』(丸山俊一著、大和書房)

第18位:『コミュニティをつくって、自由に生きるという提案』(マツダミヒロ著、きずな出版)

第19位:『FACTFULNESS』(ハンス・ロスリング/オーラ・ロスリング/アンナ・ロスリング・ロンランド著、上杉周作/関美和訳、日経BP社)

第20位:『両利きの経営』(チャールズ・A・オライリー/マイケル・L・タッシュマン著、入山章栄監訳、冨山和彦解説、渡部典子訳、東洋経済新報社)

※本の要約サイト「flier」の有料会員を対象にした、2019年4月の閲覧数ランキング

ぜひ、この中から一冊は読んでみてください。

ご感想もお聞かせくださいね( Ü )

私は、先日のブログでもご紹介した「ウーダループ」を読んでみたいと思います。

それでは、本日も一日頑張りましょう!







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2019.05.23

高温に関する異常天候早期警戒情報‼

おはようございます。

昨日も暑かったですね。

暑さといえば

20日、気象庁は北海道から九州南部にかけて高温に関する

異常天候早期警戒情報を発表しました。



25日頃からの約1週間は気温が平年よりかなり高くなり

(7日間平均気温平年差が+1.2〜2.3℃以上)なる確率が30%以上と見込まれています。

今週末は東京都心なども含めて、

所々で最高気温が30度くらいまで上がる予想だそうです。



急な暑さで体調を崩さないようご注意下さい。





また春の運動会シーズンですね、熱中症にならないよう、

大人の方がお子さまの体調を気遣ってあげて下さい。



それでわ、本日も暑くなる模様、熱中症対策をしっかりととり

ケガのないよう頑張ってください。





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2019.05.22

身近なオリンピック競技会場

東京オリンピック観戦チケットの抽選申し込みが始まっていますね。

弊社現社屋(埼玉県新座市)からかなり近い所で行われるオリンピック競技がありました。

それは「射撃」です。

会場は陸上自衛隊朝霞訓練場。



射撃は身近な競技ではありませんが、実は歴史ある競技で、第1回アテネ大会からの正式競技です。



1964年の東京オリンピック時にも、この訓練場でライフル射撃競技が行われたそうです。



体力より重要となるのがメンタルの強さ。

動きの少ない静的な競技とは言え、手に汗握るエキサイティングなスポーツだと思います。



張りつめた緊張感と、標的に命中した時の迫力、そして爽快感を生で見てみたいと思い、



我が家では抽選申し込みをする競技の一つとなりそうです。





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2019.05.21

世界最大の負圧密閉式テント

鴻池組、トータル環境、今泉テント、環境リースの4社は

練馬区にある光が丘清掃工場の建て替え工事で建設した

仮設テントが2018年12月26日付で

世界最大の負圧密閉式テント

(Largest negative pressure containment tent)として

ギネス世界記録に認定されたことを公表。

ギネスのワールドレコードに登録されたテントは

長さ150×幅77.30×高さ45.90m

体積は43万1545.30㎥。



1983年に竣工した光が丘清掃工場は、施設の老朽化による

建て替え工事を2016年6月に着手。



2018年9月までの既存施設の解体工事を経て

建物、煙突、プラント、外溝/植栽の工事を順次進め

2021年3月の完成を目指している。



発注は東京23区清掃一部事務組合で、設計・施工はタクマ・鴻池JV。



清掃工事の立地する光が丘は、戦時中に飛行場だった跡地を

GHQがグランドハイツ(家族住宅)として利用し

1973年に米軍から国へ全面返還された土地。



その後、東京都住宅供給公社の都営住宅や

日本住宅公団(現・都市再生機構)が供給した公団住宅として

総住宅戸数1万2000戸の大規模団地「光が丘パークタウン」が整備。



そのため、解体工事の際は、周辺が住宅地であることを考慮し

超大型の仮設テントで清掃工場全体を覆った。



テント内は、集じん機によって負圧にした状態で

200t級の超大型解体機で解体した。

また、高さ150mの煙突の解体は、内筒を解体した後

コンクリート製の外筒を移動式足場の中でワイヤソ-を使い

ブロック状に切断。



切り出したブロックをタワークレーンで煙突内部を通して降ろし

地上の仮設テント内で破砕、分別した。



世界最大のテントによって、周辺環境への影響を最小限にとどめ

安全かつ効率的に既存建物の解体が完了した。



テントは既に役目を終え取り壊されている。

解体の対象施設は、工場棟をはじめ

計量棟/洗車棟/危険物保管庫などから成る付属施設

鉄筋コンクリート造の煙突。



工場は、150t/日の焼却能力を有する焼却炉2基を備え

構造規模は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)で

地下2階・地上5階(高さ約40m)建てだったそうです。





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2019.05.18

「OODA」(ウーダ)ループという戦略理論

おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
「OODA(ウーダ)ループ」という戦略理論をご存じでしょうか?
孫子の兵法や宮本武蔵の『五輪書』にも学んだ米空軍のジョン・ボイド大佐が朝鮮戦争のとき、1機の戦闘機で数十機の敵機を撃墜する戦果を挙げ、その戦術を理論化したものです。
米国では、経営大学院でも注目され、現在では多くの企業が経営戦略に採用するなど、民間にも広く普及しています。

ウーダは、「Observe(見る)」「Orient(わかる)」「Decide(決める)」「Act(動く)」「Loop(見直す)」という思考プロセスからなります。
目指すべきビジョンをまず描き、それを実現するための戦略を、状況を見ながら組み立て、行動する。
しかし、1度決めたビジョンや戦略も、環境の変化に応じて見直す。
だから、想定外の事態にも対応できます。

「ウーダは、シリコンバレーのベンチャーが、経営戦略の要としていました。ところが、当時の日本では、軍事の戦略理論としてしか見ておらず、日本企業にも導入を進める必要があると考えました」

「PDCAは、工業製品の品質管理などで有効なケースもあります。しかし、企業全体の経営戦略としては、適していません。先に決められたプラン(P)に縛られて、環境の変化に対応できなくなり、現場の考える機会や意欲、能力も奪ってしまうからです」

ウーダを取り入れた日本企業のなかには、3カ月間で生産性が50%以上もアップしたケースもあります。そうしたウーダをわかりやすく解説した本がありますので、気になる方は調べて読んでみてはいかがでしょうか。



それでは本日も一日頑張りましょう。





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