2019.02.11
共感を求めるミレニアル世代
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今週もコラムからお届けしたいと思います。
本日は、先週の続きである
「部下に嫌われる上司5つのパターン」をご紹介していきます。
先週は3つまでご紹介しました。
4.自慢話系
SNSで繋がるミレニアル世代は、「共感」を大切にしています。
共感できない自慢話は当然NGです。
一晩でボトルを2本あけたといった酒豪伝説など、プライベートの自慢話は論外。
仕事関係で言えば、「オレの若いころは営業で毎日100件は飛び込み訪問をした」
「しょっちゅう徹夜で企画書をつくっていた」という話も嫌われるみたいです。
部下からすれば、上司の「オレの若いころ」は全く知らない時代。
今は「早く帰れ」と言われる時代。そんな時代で共感はできません。
そもそも自慢話は聞く側に劣等感を与えるため、歓迎されるものではありません。
しかし、自慢をするつもりがなく昔話として言ってしまうこともあると思います。
そのようなときには、オチをつけるのがいいそうです。
「100件飛び込み訪問したけれど、どれも「間に合ってます」
と言われて5秒で話が終わっちゃうんだ」
「徹夜で作った企画書は、いつも誤植だらけで上司からめっちゃ怒られた」
このようにオチをつければ、嫌みや劣等感も与えずに
うまくまとめられそうですね。
それでは本日も一日頑張っていきましょう!
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株式会社 曽我工業
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【住所】
〒352-0023
埼玉県新座市堀ノ内1-4-35
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2019.02.08
なぜ、なぜ、なぜ
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
本日もお楽しみのコラムをお届けいたします。
本日は、「部下に慕われる5つの方法」の
3つ目でございます。
3.出口ふさぎ系
ミレニアル世代の部下は自由を求め、
窮屈な状態を嫌うそうです。
部下に窮屈さを感じさせるのが、
否定的な表現にあります。
例えば「あきらめるな」「遅れるな」
「ミスするな」「勝手に判断するな」
のような否定的なセリフを多用すると、
部下は「やってはいけないこと」
が増えていくように感じ、
出口がふさがれるような窮屈な思いを
してしまうそうです。
否定的な言葉は、
ポジティブな表現に変えるのが良いみたいです。
「あきらめるな」⇒「最後まで頑張ろう」
「遅れるな」⇒「期日までにやりきろう」
「ミスするな」⇒「完璧に仕上げよう」
「勝手に判断するな」⇒「事前に相談してほしい」
というように変えてみてはいかがでしょうか。
また、否定的な言葉に加え
「なぜ」をつける質問はNGです。
「なぜミスしたんだ?」「なぜ進まないんだ?」
これらの質問は相手が責められ、
追い込まれるように感じてしまうそうです。
同じ質問をするのならば
「ミスの原因は何だったんだ?」
「進める上での障害は何かある?」というように、
「なぜ?」を「なに?」に変えると良いみたいです。
最後に質問に関して、「何度言ったらわかるの?」
「どれだけミスすれば気が済むの?」
「おかしいと思わないのか?」など、
相手が答えられないようなものも出口ふさぎ系です。
いかがでしたでしょうか。
こうしてみると「伝える」ということが、
とても難しく思えます。
それと同時に「伝え方」がどれだけ大切か
ということもわかりますね。
それでは本日も一日頑張りましょ!
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2019.02.07
良好な人間関係を構築する
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今朝はコラムの続きをお送りします。
本日は「部下に慕われる5つの方法」の
2つ目をご紹介していきます。
2.聞く耳持たない系
フラットでオープンな関係を好む
ミレニアル世代は、自分たちの話をきちんと
聞いてくれることを望むそうです。
部下の話をさえぎって自分が話し出すのはNG。
また、ミスやトラブルの報告を受ける際、「言い訳はやめろ」と言うのもNGだそうです。
ミスやトラブルの報告の際、部下は「自分はきちんとやっていたのに、しかたなく起こったことである」というように話すことが多いです。それを「言い訳」と感じてしまうのは理解できます。
しかし、そこはぐっとこらえて話を聞いてあげる事がいいといいます。聞いているうちにだんだん部下も素直になってきて、「自分の確認も足りなかった」といったセリフが出てから対処や再発防止の話し合いをた方が、話がスムーズに進み事が多いといいます。
確かに言い訳がましいことを言われて、それに対して「それは言い訳だ。次から確認をしっかりしなさい。」と言っても素直に聞き入れてくれなさそうですね。
いったん相手の話を聞き入れてから、次の対処法の話し合いをした方がお互い時間の無駄なく効率よく仕事もしていけそうですね。
それでは本日も一日頑張りましょ!
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2019.02.06
部下に慕われる5つの方法
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今朝はコラムをお送りいたします。
内容は「部下に嫌われる上司5つのパターン」です。
これまで2万人以上の部下層のビジネスパーソンと接してきた
マネジメントコンサルタントがご紹介しているものです。
5つのパターンを1日1パターンご紹介していきます。
まず、上司層は主に40代~50代です。
部下層は20代前半~30代後半です。ミレニアル世代ともいいます。
では、1つ目をご紹介していきます。
1、説明省略押し切り系
ミレニアル世代は、縦の関係よりもフラットな関係を好むそうです。
そんな彼らが嫌うのは上司が高圧的に命令してくることです。
「いいからやれ」「なんとかしろ」「言われたとおりにやってくれればいい」
これらのセリフは厳禁だそうです。
説明もそこそこでポジションパワーに頼ってやらせようとすれば、
たとえ表現がマイルドでも彼らは背を背けてしまいます。
支持を出す際は、
「この仕事にはこういう狙いがあって、君に頼むのはこういう理由があるから」
と仕事の意義と指名の理由を告げ、「ここだけはこうしてほしいが後は君の判断に任せる」
というように任せる範囲を告げるのが良いみたいです。
さらに、「私にできることがあれば言ってほしい」というように
どのような支援が必要か尋ねると効果的だそうです。
確かに「仕事の意義と指名の理由」がわかれば素直に動いてくれそうな感じはありますね。
逆に命令系だと動いてくれたものの気持ちよく仕事をしてくれる感じはしませんね。
先輩後輩、上司部下といった上下関係は色々と難しそうなところはありますが
相手の立場を思えばわかるはずです。
ということで、何か仕事の依頼をするときは
「仕事の意義と指名の理由」を伝えてみてはいかがでしょうか。
本日も一日頑張っていきましょう!
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2019.02.01
今後も建設業界は景気良好?!
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今朝は業界ニュースをお伝えいたします。
さて、本日のニュースは
『建設投資見通し上方修正!』です。
建設経済研究所と経済調査は30日、四半期ごとにまとめる建設投資見通しの最終状況を発表した。
18年~19年度の投資総額は、18年10月の前回調査と比べ18年度分が1700億円増の56兆8400億円(前年度比1.5%増)、19年度分が3兆0700億円増の58兆2200億円(2.4%増)と予測した。
いずれも政府建設投資見通しの上方修正した分を反映させた。
新設住宅着工戸数は、18年度が95.5万戸(0.9%増)、19年度が92.7万戸(2.9%減)と推計した。
投資額は、18年度が16兆2000億円(1・3%増)、19年度が16兆0500億円(0.9%減)。
政府の住宅取得支援などの効果もあり、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要が抑えられているという。
今後も企業の設備投資が底堅く推移していくと予測しています。
また事務所、工場、倉庫ともに着工床面積が引き続き堅調に推移するとみているそうです。
新設住宅は昨年度からすると減少にありますが、全体でみると建設業界はまだまだ上向き傾向にありますね。
それでは本日も頑張っていきましょ!
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2019.01.30
日本でも流行?!マル秘 調査
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今朝もコラムの続きをお送りいたします。
本日は「エンゲージメント」の高め方についてです。
実際にグーグル社やアップル社などが取り入れている手法をご紹介します。
・・・はやく聞きたいですか?
では、発表します。
エンゲージの高め方とは?
それは、「社内アンケート調査」です。
日本でも複数のコンサル会社が提供しているそうです。
各社のエンゲージメント調査の内容はそれぞれ特徴があるそうですが、
だいたい以下のような要素を軸としています。
・組織の活動、自分の仕事に意味を感じられるか
・組織が自分に期待していることが明確か
・自分らしく組織に貢献できるか
・自分の努力に対してしっかり承認されているか
・上司、同僚と良好な人間関係を築けているか
・仕事を通して、人として、ビジネスパーソンとして成長しているか
ぜひ活用してみましょう!(^^)!
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2019.01.29
あのグーグルやアップルも取り入れている?!
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今朝は昨日19時に配信しましたコラムの続きです。
「エンゲージメント」具体的な中身とは?
まず、言葉の定義は
「仕事を自分事と感じ、楽しみ、組織に貢献しようとする従業員の自発的な姿勢・行動」という定義でした。
このエンゲージメントが実際に何なのか。ということをお伝えしてまいります。
「社員満足度」は組織のパフォーマンスとの相関が見られないのに対して、
エンゲージメントはパフォーマンスとの相関が実証されていることが特徴だそうです。
つまり、エンゲージメントは社員の創意工夫や「もう一歩」の努力にも繋がるので、生産性が高まることに期待できます。
実際にグーグル社やアップル社などシリコンバレーの新興企業は、
社員のエンゲージメントが低下することを恐れているそうです。
ベンチャー時代が終わり、安定期を迎えると、組織は腐り始めることを彼らは過去の事例からわかっているそうです。
では、具体的にどのようにして「エンゲージメント」を高めていけばいいのか?
これを明日の投稿で配信したいと思います(^-^)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2019.01.28
社員やる気向上の秘訣!?
本日も一日お疲れ様です。
ちょっとしたコラムをお届けしたいと思います。
『エンゲージメントとは』
エンゲージメントという言葉をご存知でしょうか。
言葉の意味としては、婚約、参画、参戦、しっくりかみ合うことなどの意味があります。
職場で使う場合の定義としては
「仕事を自分事と感じ、楽しみ、組織に貢献しようとする従業員の自発的な姿勢・行動」と定義づけします。
今世紀に入ってから欧米を中心に浸透し、グローバル企業のリーダーの4分の3が
エンゲージメント向上のための投資を強化しようとしているデータがあります。
また、株式投資の投資判断の指標とする動きまでもあります。
周回遅れの感がある日本でも近年急速に広まりつつあります。
そんな「エンゲージメント」の具体的な中身とは!?
それは明日の投稿でお伝えしたいと思います(^-^)
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2019.01.22
子どもになろう!
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今朝は業界ニュースではなく、
格言のご紹介をしたいと思います。
すばらしい仕事をするには、
自分のやっていることを
好きにならなくてはいけない。
まだそれをみつけていないのなら、
探すのをやめてはいけない。
心の問題のすべてがそうであるように、
答えを見つけたときには、
自然とわかるはずだ。
さて、こちらの格言はどなたのものでしょうか。
そうです。
スティーブ・ジョブズです。
好きなことって、
とにかく夢中になって取り組めますよね。
子どものころ時間を忘れて遊んだように。
そんな純粋な気持ちで、
本日も一日がんばっていきましょう!!
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2019.01.21
死傷者1万4020人!!
おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今朝も業界ニュースをお伝えいたします。
さて、本日のニュースは
『2018年の労災発生、死傷者1.3%増、死亡者は減少』です。
厚生労働省が17日に発表した2018年(1~12月)の労働災害発生状況調査結果(速報値)によると、休業4日以上の死傷者数は建設業で前年比1.3%増(181人増)の1万4020人となり、速報値ベースで2年連続の増加となった。このうち死亡者数は2.4%減(7人減)の286人となり、2年ぶりに減少した。
建設業の死傷者数を事故の型別に見ると、最も多かったのは「墜落・転落」の4702人(前年比41人減)。次いで「はさまれ・巻き込まれ」が1593人(81人増)、「転倒」が1482人(60人増)、「飛来・落下」が1306人(56人減)、「切れ・こすれ」が1156人(79人減)、「激突され」が777人(110人増)、「動作の反動・無理な動作」が761人(12人減)と続いた。
死亡者数の内訳は「墜落・転倒」が123人(4人減)と最多。続いて「はさまれ・巻き込まれ」が29人(3人増)、「交通事故(道路)」が27人(17人減)、「崩壊・倒壊」が23人(5人減)、「飛来・落下」が22人(4人増)、「激突され」が19人(1人増)、「溺れ」が12人(5人増)、「高温・低温物との接触」が10人(2人増)の順だった。
建設現場ではこのような事故は絶えませんが、くれぐれも不安全行動はなくして事故のないように気を付けましょう!
そして、自分の命は自分のものだけではありません。
支えてくれる家族、友人、仲間のことも考えて日々の仕事に取り組んでまいりましょう!
それでは本日もご安全に。
明日の投稿もお楽しみに!(^^)!