2020.12.26

お餅代

おはようございます。



みなさんは、

「お餅代」という名目で

年末にボーナスをもらったことは

ありませんか?



もらった事のある人は、当然

「お餅代」を耳にしたことがあると思います。



私は、2.3年前くらいに知ったのですが、

名前の通り「お餅代」は、

お餅を買うために支給される

お金だと勝手に思い込んでました。



しかし違いました。



ふとした時に私は、

お餅を買うにしては

貰っている金額が高いなー

と思ったのです。





ちなみにお餅代の相場は、

おおよその平均額として、

1万円~5万円程度です。





弊社でも、おおよそ

そのくらいの金額です。





弊社では、面白いことに

誰がいくらと

決まっているわけでなく、

あみだくじで、もらえる金額が

変わってきます。





さて、話を戻します。



お餅を買うには高すぎる、

「お餅代」とは、、



餅代(もちだい)の意味

もち‐だい【餅代】 の解説

1 餅の代金。

2 年末の臨時収入。年末一時金。ボーナス。また、正月用の餅を買うわずかな金銭。「これでは餅代にもならない」→氷代

3 年末、政党や党内の派閥が所属議員に配る活動資金。→氷代

引用:餅代(もちだい)の意味 – goo国語辞書





ということです。

つまり、賞与と言えるほどの

金額ではなく、極端に低い金額の際に、

今は少額でも買えるが、

年末の縁起物であるお餅を買うくらいの

お金にはなるだろうということで、

「餅代」と表現しているのですね。





調べると色々な意味合いがあり、

もう少し前向きな意味ですと、、

業績が良くて、冬のボーナス以外に

年末一時金として特別賞与を

与えることになったときに「餅代」と

表現したりします。





これなら通常のボーナス額とは

かけ離れた少ない金額だったとしても、

すでに冬のボーナスはもらっているので

さらに例年以上に業績が良かったことで

もらえる額が増えるのでうれしいですよね。





ちなみに、鹿島建設のHPでは、

賞与の起源が「餅代」だとも

記載されています。





こういった言葉にも色々な意味合いや

歴史があり調べてみると楽しいですね。





ぜひ、あなたも気になった言葉を

調べてみてください。



お正月の楽しい雑談にでも

なるかもしれませんね。





本日もご覧いただき

ありがとうございました。