2021.01.06

お正月シリーズ第2

お疲れ様です。





お正月シリーズ第2です。





☆おせち料理の由来





お正月にいただくおせちは

『御節供(おせちく)』の略です。





平安の昔から、宮中では

元旦と5つのお節句の日に

神様にお供えをし、『節会(せちえ)』

というお祝いの会をしていました。





その中でも元日は、

最も盛大にお祝いをしていましたので、

お正月のお料理を『御節(おせち)料理』

というようになったみたいです。





江戸時代に入り、庶民にも手軽に物品が

手に入るようになると、宮中行事を

生活に取り入れるようになり、

全国に広がっていきました。





今となっては、お正月を迎えると

当たり前のように食しますが、

昔では大層な料理だったと感じますね。





明日でお正月シリーズは最後になります。





ぜひ、ご覧ください☆*。