シポレックス(ALC)の特徴・用途

おはようございます。





本日は、ALC(シポレックス)の特徴についてお話しいたします。

用途についても少し触れたいと思います。





まず初めに昨日、シポレックスってどんな意味?

と聞かれましたので、共有したいと思います。





シポレックス(SIPOREX)は、昨日のブログである通り

住友金属鉱山シポレックス(株)のブランド名、そして企業理念でもあります。





Silica(けい酸質)Porous(気泡)Excellent(優れた)の頭文字を綴り合せた造語です。

「気泡の入った素晴らしい珪石」という意味があります。





日本ではJIS(日本産業規格)においてALC(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)と名だけられているのです。





シポレックスは、ALCの代表的な製品として日本全国に普及しているのです。





ちなみに、スウェーデンではすでに80年以上の実績、日本では50数年の実績があります。



















前置きが長くなりましたので、

本日はどんな特徴があるのか大まかなご紹介だけにして、

詳細は、明日ご説明いたします。





☆シポレックス(ALC)の特徴



全部で12項目もございます。





① 軽量  ② 耐火性    ③ 断熱性 ④遮音性  ⑤耐震性
⑥ 耐久性 ⑦ プレキャスト ⑧ 施工性 ⑨ 経済性 ⑩ 意匠性

⑪ 安全性 ⑫ 環境性能





以上になります。

詳細は、明日お伝えいたします。





用途について少しだけ触れます。





☆シポレックス(ALC)の用途



現在では、適切な補強材で補強し成型したALCパネルとして、

様々な技術開発が行われています。



・低層ビルから超高層ビル・工場から商業施設・戸建て住宅

これらの外壁、間仕切壁、床および屋根など建築部位各所で、

高品質、高性能の建築材料として幅広く活躍しております。