2021.05.27

コロナ禍でも上手にデジタルデトックスを取り入れる方法

おはようございます。



一定期間、PCやスマホなどの使用を

控えることを意味する

「デジタルデトックス」を

皆さんは実践しているでしょうか。

テレワークやオンライン授業など

デジタル技術によりさまざまな

不便が解消されているコロナ禍では

これまで以上にデジタル機器が

手放せないのではないでしょうか。



■デジタルデトックスの必要性や方法



外出や人との接触を自粛せざるを得ない中

デジタル技術を活用する状況は

より促進されそうです。

そのデメリットはあるのでしょうか。



デジタル機器から情報過多な状態が

続くと、イライラや不安感、孤独感を

生じやすくなるほか、睡眠障害など

具体的な症状として現れる

場合もあるといいます。



そんなときこそ「デジタルデトックス」

が必要だそう。

具体的にどうすればよいのでしょうか。



不要なアプリ通知を減らす

自宅内に「デジタルフリーゾーン」

をつくる、寝室にスマホを持ち込まない

SNSの使用時間に制限をかけるなど

簡単なことからはじめてみましょう。



大げさに考えず、デジタル機器と

距離を取る時間を作ればよいのです。

まずははじめることから心がけたいですね。



■アナログを取り戻す必要性や方法



デジタルよりアナログの方が

よいことはあるのでしょうか?



それは「対面でのコミュニケーション」

です。私たちは無意識に対話する相手に

合わせて瞳の大きさを変えたり

相手のボディランゲージを

真似たりしています。

また、一緒にいる人との距離により

相手へ抱く親しみや共感度

信頼度が異なることもわかっています。

対面でのコミュニケーションが

難しい現状、テレワークや

オンライン授業などで他者と

コミュニケーションを取るときは

できるだけアイコンタクトを

意識するとよいそうです。



デジタル世界で日常的にやってしまうこと

を見直すと、新たな発見もあるようです。



自分たちがデジタル機器を使っている

つもりが、逆に使われてしまっている

といったこともあるかもしれません。

できる範囲でデジタルデトックスを

習慣づけ、心身のストレスを軽減

しながら上手にデジタル機器と接しましょう。



それでは本日も一日頑張りましょう。