2019.04.18

高齢期の住まい方を考える

おはようございます。

本日もご覧頂きありがとうございます。



本日は、高齢期の住まい方を考えてみましょう。



1日のうちほとんどの時間を建物の中で過ごす方が大半ではないでしょうか。

長寿命化が進む時代、人は窓や壁、床、天井に囲まれた空間で何十年という長い時間を過ごすようになります。

仕事を退職した後は自宅にいる時間がますます長くなりますね。

暮らしをより健康で快適なものにするには住まいの備えが欠かせません。

しかし高齢者のいない世帯では手すりの設置や段差解消などバリアフリーへの配慮や介護に備える意識はそう高くありません。



多くの高齢者が自宅での生活を希望しているといいます。

国土交通省が「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」を策定し、自宅改修のポイントなどを紹介しています。

介護の必要に迫られ時間的な余裕がない状況ではなく、気力や体力、そして金銭的に余裕のある段階から検討し行うことが望ましいそうです。

高齢期の住まいは改修だけでなく、建て替えや住み替えなど選択肢は多様です。

自らの意思や家族の状況などに基づき判断することの大切さも指摘しています。



将来、どんな住まい方をしたいか。

日ごろなかなか考える機会のない話題ですが、ガイドラインを見ながら家族で語り合ってみてはいかがでしょうか。



それでは、本日も一日頑張りましょう!



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