2019.06.21

137年の「違法工事」に終止符

みなさん突然ですが、スペイン北東部バルセロナの世界遺産をご存知ですか?





そう、「サグラダ・ファミリア教会」です。





そのサクラダ・ファミリア協会にこのほど、正式な建築許可が下りました。

なんとサクラダ・ファミリア協会は、137年に及んだ「違法工事」だったそうです。









なぜ今回建設許可が下りたかというと、

教会側が市に460万ユーロ(約5億6000万円)を支払って

正式な許可を得たということです。

このお金は、年間約450万人という観光客による混雑の解消策などに使われるそう。







サグラダ・ファミリア教会の建築は1882年に始まり、

設計を手掛けた建築家アントニオ・ガウディは1885年、

当時の自治体に建築許可を申請したが、

無許可のままになっていたことが2016年に判明( ゚Д゚)







教会は今後、合法的な工事によって、

ガウディの没後100年にあたる2026年には完成すさせる予定。

最も高い塔は172メートルに達するらしいです。





では、建設業の皆さまも、そうでない皆さまも

今日もまた一日元気に頑張っていきましょう?



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