2020.09.30

寝落ちしない対処法

おはようございます。



本日は、昨日の続き寝落ちしない対処法についてです。

読書だけでなく、授業中や仕事中にも眠気に襲われることがあります。



取り組む対象に興味を持ち理解することが大切だそうです。

対象に興味を持つためには、取り組んだ結果、得られるであろう『報酬』を明確にするとよいそうです。

報酬とは、誰かの笑顔や金銭、問題解決など多様で、書きだしてみるとオレキシンやドーパミンの分泌が高まります。

対象への理解を深めるためには、準備や練習などの『予習』が効果的であり、それらを整えた脳は、落ち着いた集中状態(α波モード)となって、眠気や寝落ちを抑制できるそうです。



自分へのご褒美のためや誰かを喜ばせるためにやろうと考えると、やる気が出て眠気もどこかへいってしまうとのこと。

さらに、食事や呼吸法を見直してみるのも効果があるそうです。



脳のエネルギー源であり炭水化物から摂取できるブドウ糖は、『ビタミンB群』を補うことで脳を覚醒させます。

さらに『カフェイン』は、アデノシンの働きを一時的に妨げ、脳を覚醒させる働きがあります。

ブドウ糖やビタミンB群を積極的に食事に取り入れたり、コーヒー、緑茶、栄養ドリンクなどからカフェインを摂取するのも効果的です。

深呼吸やヨガの呼吸法などもα波が増強され眠気を抑制できるそうです。



ブドウ糖、ビタミンB群、カフェイン、呼吸法、どれも日常的に簡単に取り入れられそうなものだけで眠気を防げるのはありがたいことである。



では、最近のスマホやPCによる脳内への影響はどうなのでしょうか。

私達は朝日を浴びてから約16時間後に入眠するようプログラムされているそうです。

夜中にPCやスマホを見ていると画面の明るさが脳内に朝日と同じ作用を及ぼし、寝付きが悪くなります。

それにより、生活リズムが崩れ、16時間後に眠気が生じてしまいます。



寝落ちは後味が悪いもです。

その原因に正しく向き合い回避できれば、寝落ちを防げるだけでなく、本来の睡眠の質も高められるでしょう。



それでは本日も一日頑張りましょう。







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