キャッシュレス時代に最も使える決済アプリは?

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キャッシュレス時代に最も使える決済アプリは?

2019/07/06 キャッシュレス時代に最も使える決済アプリは?

おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
10月以降のキャッシュレス還元策が始まる前に、陣取り合戦を制そうとスマホ決済の導入が加速しています。

そこで今回は、コンビニ大手4社、ドラッグストア大手5社、家電量販店大手5社、牛丼チェーン3社に絞り、現段階でどこの決済アプリが利用可能なのかについてお伝えしたいと思います。

政府は消費増税の延期はしないとの立場だが、庶民の立場からいわせてもらえば、もちろん増税はないに越したことはない。

ところが、増税対策として行われるキャッシュレス還元参加業者の登録や、レジ端末への補助申請などは粛々と進み、今更「やめました」というわけにいかない様子で、外堀は埋められつつある。
最近、毎日のように新しいリリースが届くのは、各スマホ決済事業者からの「どこそこで使えるようになります(なりました)」というお知らせだ。LINEPayやPayPayなどのいわゆるコード決済アプリは、その種類が日々増えており、7月からはセブン-イレブンの7Pay(セブンペイ)もスタートする。
10月以降のキャッシュレス還元策が始まる前に、陣取り合戦を制そうと20%還元は当たり前の大盤振る舞いが繰り広げられ、消費者はひとまずバスの停留所に並んだものの、「どのバスに乗ればいいのかさっぱりわからん」という心境ではないか。
もちろん、20%という高還元率は魅力だろう。しかし一番大事なことは、自分がよく利用する店で使えるかどうかだというのが筆者の持論である。

日々、決済アプリの使える店が拡大しているが、現段階でどんな店で何が使えるかを整理してみよう。
まず、決済アプリはカウントするときりがないので、au Pay、Origami Pay、d払い、PayPay、メルペイ、LINE Pay、楽天ペイの7つに絞った。利用先(注1)はコード決済導入に積極的なコンビニ・ドラッグストア・家電量販店とした。
(注1)以下の比較は原則としてコード決済とする。例えばメルペイはコード決済の他にiD決済も利用できるので別枠で表示した。リアル店舗での決済に限り、ネットで利用できるケースは考慮していない。

大手コンビニ4社の中で7つの決済アプリが すべて使えるのはどこか


私たちが日々お世話になっているコンビニ。

過去を振り返れば共通ポイントや電子マネーの導入に積極的で、新しいツールの受け入れにも柔軟だ。

コード決済に対してもそれは同じで、セブン-イレブンを除く大手コンビニチェーンはいち早くこの流れに乗っている。

次の表を見ていただくと一目瞭然だが、コンビニでは代表的な決済アプリがほぼ使えるといっていい。
今回取り上げたのは、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの4社だが、すべてで使えるのはPayPay、メルペイ、LINE Payだ。

セブン-イレブンについては7月からの導入予定だが、この3社がコンビニでは現在最強となる。
コンビニ側から見ると、7つの決済アプリすべてが使えるのがローソンとミニストップ。

現在のところ出遅れ感があるコンビニトップのセブン-イレブンは、7月から自前の7Payを導入する予定だ。

バーコード決済で、利用額に応じnanacoポイントが貯まる立て付けになる。

キャッシュレスについては、これまでセブン&アイグループの電子マネーnanaco決済を軸に進めてきたが、このコード決済競争から弾かれるわけにはいかない。

しかも7Payサービスの開始と同時に、 PayPay・メルペイ・ LINE Payの他、海外2社を加えた5つのコード決済を走らせるのだから、利用者は混乱するばかりだと思うが…。

むろん、他社もFamipay(ファミペイ)が7月から開始する。ローソンスマホレジ(注2)も含めるとペイだらけである。

ドラッグストアで使える コード決済は意外にも…


コード決済導入が比較的早かったのはドラッグストア業界。インバウンドへの対応もあり、キャッシュレス化に積極的だ。
今回取り上げたのは、ウエルシア、ツルハグループ(以下、ツルハ)、サンドラッグ、マツモトキヨシ(以下、マツキヨ)、スギ薬局の業界上位の5社(なお、コスモスはコード決済未導入のため外した)。

こちらは先のコンビニと比べ、ばらつきが出た。
この5社すべてで使えるのはPayPayのみ。

次点がd払い、LINE Payとなった(ただし、メルペイもiD決済方式を使えばすべてクリア)。

では、ドラッグストア側から見て、最も多くの決済アプリに対応しているのはどこかというとウエルシアである。

メルペイのiD決済を加えればパーフェクトだ。次点はスギ薬局で、アプリ6つが使える。
表には入っていないが、現在、業界再編の台風の目になっているココカラファインはPayPayとLINE Payが使用でき、今後、スギ薬局と組めばさらに使えるアプリが増えることになる。

また、マツキヨと組むことになればd払いとメルペイが加わることになる。

個人的には、早くからLINE Payそしてd払いに対応したツルハが意外にクールだと感じた。

楽天スーパーポイントの加盟店でもあるので、楽天ペイが使える日も近いのではないかと推察する。

家電量販店では 後発の決済サービスが健闘


次に、家電量販店。

こちらもインバウンド対応のために、まず海外のコード決済事業者から対応してきた。

2018年12月のPayPay祭りで一気に火がつき、コンビニやドラッグストアと比べて1回の決済金額が高くなるため、高還元率キャンペーンが行われるごとに盛り上がる。
こちらはヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、ケーズデンキ、ジョーシンで比較した。

5社全てで使える決済アプリは3つあり、PayPayにLINE Pay、そして、最も後発のauPAYだ。

家電量販店の店頭で携帯端末を販売している関係からかと思ったが、同じ通信系アプリのd払いはヤマダでは使えない。

また、仲がいいはずのビックカメラで楽天ペイが使えないのは意外だったが、楽天Edyが利用可能であるから、それでよしとしているのだろうか。

牛丼チェーン御三家で、 妙に積極的なあの店


最後に外食も調べてみた。

ファストフードやファミレスは、現状コード決済に対応しているところはまだ少ない。

コーヒーチェーンも同様で、現在こちらはプリペイド戦略にシフトしているせいか、メルペイがiD経由でプロントやタリーズをカバーしたり、一部のスタバでLINE Payが使えたりする程度にすぎない。

しかし、今後は増えていきそうだ。
では牛丼チェーン(吉野家、松屋、すき家)はどうだろうか。

ここもくっきり対応が分かれた。

Origami Payのみが使える吉野家に対し、auPay、Origami Pay、PayPay、メルペイ、LINE Pay、楽天ペイと何と6つものコード決済が使えるのが松屋だ。

よく松屋を利用する人は、財布をうっかり忘れてもなんとかなりそうだ。
こうしてコンビニを始め、いくつかの業種の状況を眺めてみると、やはりPayPayが相当の営業力をかけて地図を塗りつぶしにかかっていると見えた。

100億円×2回のバラマキが、その交渉の武器にもなっているのだろう。

そして、対抗馬はLINE Pay。

こちらも最大20%還元のPayトク祭りを実施することで、次に使える還元分をばらまいている。
利用先のカバーの広さで言うと、この2社が抜きつ抜かれつという印象だ。

伏兵はメルペイで、iD決済でのカバー力は広い。じわじわと追い上げてくると予感がする。
逆に、控え目に感じたのは楽天ペイ。 

先述したように今回取り上げた店では楽天Edyが使える店が多く、また楽天スーパーポイントも原資に使えるのだから、コード決済でトップを取らなくてもいいとの考えかもしれない。

とはいえ、毎日のように新規導入店の知らせが発表されているわけで、勢力図はあっという間にひっくり返る可能性もある。

しかし、加盟店の数に踊らされてはいけない。

いつもの買い物場所や飲食店で使えるかどうかを基準としてアプリを選ぶべきだろう。

それでは本日も一日頑張りましょう。

 

 

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