タワークレーンの謎

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タワークレーンの謎

2019/05/04 タワークレーンの謎

おはようございます。
本日もご覧いただきありがとうございます。
本日は高層ビルやタワーマンションの屋上にそびえ立つクレーンの謎についてご紹介します。

■クレーンが自分でよじ登る!?

まず、第1の謎高層ビル屋上のクレーンはどうやって上げたのでしょうか。

高層ビルを建てるために使うクレーンは、『タワークレーン』といいます。
自ら昇降できる機能を持っているので、別名『クライミングクレーン』とも呼ばれます。
昇降の仕方には2つの方式があるそうです。
1つ目はビルの内側に設置される方式、もう1つはビルの外側に設置される方式です。
内側に設置されるのは『フロアクライミング』と呼ばれています。
この方式では一旦クレーンを床に固定し、クレーン自ら支柱(マスト)を引き上げて上の階の床に支柱を固定し、その支柱を登っていきます。
それを繰り返すことで上へ上へと登っていくのです。

クレーンが自分でよじ登るのでクライミングクレーンと呼ばれるそうです。
では、外側に設置する方式とはどのようなものなのでしょうか。

こちらは『マストクライミング』と呼ばれており、フロアクライミングと同様に支柱を登っていきますが、支柱を継ぎ足しながら登っていくという点が異なります。
ビルの側面を順次継ぎ足しながら登るので、当然上に行くほど支柱の自立が難しくなります。
そのため、途中で建物と支柱をつなぐ補強材を入れて自立を保ちながら登っていきます。

 

■何台ものクレーンを駆使してタワークレーンを解体

次の謎は、屋上のクレーンはどうやって下に降ろされているのでしょうか。

「 フロアクライミングとマストクライミングでは、降ろす方法が違います。
まず、フロアクライミングの場合ですが、元のクレーンの脇にひと回り小さいクレーンを建て、そのクレーンで元のクレーンを解体し、地上に降ろします。次に残ったクレーンの脇にまたそれよりひと回り小さいクレーンを建てて残ったクレーンを解体し、地上に降ろします。
これを繰り返し解体すると、人が運べる程度のクレーンまで小さく(100kg位)なり、最後はエレベーターで地上に降ろします。

マストクライミングの場合は、上に登っていく時の逆で自ら支柱を一段ずつ下降するたびに上に残った支柱(マスト)と補強材を取り外して降ろす、という作業を繰り返してクレーン本体を地上近くまで降ろしていきます。

こちらはよじ登った支柱を自ら外しながら降りていく、という方式です。

いわれてみると、都心でいつの間にかニョキニョキ新しいビルが建っている気がするのは、このようなやり方が理由という気がしてきます。


それでは本日も一日頑張りましょう。

 

 

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