新設工場が倒壊!それでも社員と得意先を気遣った松下氏

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新設工場が倒壊!それでも社員と得意先を気遣った松下氏

スタッフブログ

2021/03/18 新設工場が倒壊!それでも社員と得意先を気遣った松下氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様です。

先週に続き、「人を大切にする経営」を

貫き、危機を克服してきた松下氏の

エピソードを紹介します。

 

 

 

■台風で新設工場が倒壊。

それでも社員と得意先を気遣う。

 

 

 

世界恐慌を乗り越えた後も、

順風満帆とはいきませんでした。

 

 

1934年、「昭和の三大台風」にも数えられる

室戸台風が、大阪を直撃しました。

 

 

最大瞬間風速60メートル。

観測史上で最大級の超大型台風により、

死者・行方不明者は3000人、

負傷者は1万5000人にのぼりました。

 

 

特に大阪府では強風による建造物被害と

大雨や高潮による浸水被害の両方が発生しました。

 

 

おりしも松下電器製作所は、大阪・門真村に

2万坪の土地を購入し、次々と新工場を

完成させたところでありましたが、

最新鋭の第12工場が倒壊しました。

 

 

従業員たちは台風が通過した後、

工場の残骸を見て茫然とするしかありませんでした。

 

 

そんな中、視察に訪れた松下氏は、

不安な表情の工場長に対して、開口一番

「従業員は大事ないか」と問いました。

 

 

「幸い怪我人はありまへんが、工場が……」と

口ごもった工場長に、松下氏は次のように応じました。

 

 

「人さえ無事やったら、それでええ。

工場はまた建てたらええがな」

 

 

また、松下氏は工場群の被害状況を見て回った後、

半壊した事務所に幹部たちを集めて言いました。

 

 

「今回の台風によって、我々は苦境に立たされているが、

得意先も無事やったとは思えん。

 

そこで『お互いに頑張(きば)ろうやないか』

という意味を込めて、見舞金を届けたい」

 

 

こうして幹部たちは、見舞金を持って

泥の海と化した大阪市内に散っていきました。

 

 

巨費を投じた新工場が倒壊しても、なお従業員を気遣い、

得意先を励ます松下氏の行動に、従業員たちの士気は上がり、

工場の早期再建が実現しました。

 

 

 

いかがでしょうか。

 

松下幸之助氏の

「人を大切にする経営」エピソードも

次回で最後になります。

 

 

 

ぜひ、お楽しみに‼

 

 

 

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