人を大切にする経営

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人を大切にする経営

スタッフブログ

2021/03/13 人を大切にする経営

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様です。

久しぶりに更新いたします。

 

 

 

松下電気器具製作所(現パナソニック)を

創業し、一代で世界企業に育て上げた

「経営の神様」松下幸之助氏。

 

 

関東大震災、世界恐慌、そして敗戦。

 

 

同氏の人生は試練の連続でしたが、

壁が立ちはだかるたびに

乗り越えてきました。

 

 

今回は、松下氏が「人を大切にする経営」

を貫き、危機を克服したエピソードを

紹介します。

 

 

長文になってしまうので、

4日に分けてお送りしたいと思います。

 

 

 

未曾有の大地震、「売掛金は半額」の告知で得意先の信頼を獲得

 

 

1918年、大阪にて松下電気器具製作所を

創業した松下氏。

 

家庭に届く電気を電灯用と家電用に

分けるための「二股ソケット」をはじめ、

便利で安価な配線器具を次々と

生み出していきました。

 

また、優れた開発力だけではなく

持ち前の商才も発揮し、関東方面へと

販路を拡大することにも成功しました。

 

創業からわずか4年で、

松下電気器具製作所は50名の

従業員を擁し、十数種類もの製品を

全国で販売する中堅企業に成長しました。

 

 

しかしここで、

松下氏を災禍が襲いました。

 

関東大震災の発生です。

 

死者・行方不明者10万人以上。

 

東京都心の3分の2が炎上したこの

災害により、松下電気器具製作所の

得意先である卸売り業者の多くも

甚大な被害を受け、関東一円の販売網は

壊滅状態となりました。

 

そんな中、東京の出張所で働く2人の

駐在員の無事を確認した松下氏は、

2週間も経たないうちに東京における

営業活動の再開を指示しました。

 

駐在員が与えられた任務は、

得意先からの売掛金の回収です。

 

ただ、震災の影響を考慮し、

松下氏は2つの施策を打ちました。

 

 

1つ目は、「売掛金の支払いは半額で

構わない」と取引先に伝えたことです。

 

 

2つ目は、極端な品不足によって

電気器具の価格が震災前の数倍に

跳ね上がる中、松下氏は従来と同じ値段で

商品を納めたことです。

 

 

得意先を救うと同時に、市場の品不足を

解消させ、人々を助けたいとの想いも

あったそうです。

 

驚いたのは、得意先の主人たち。

 

彼らは松下氏の心遣いに胸を打たれ、

「売掛金は半額いただければ結構」と

言われたにもかかわらず、一様に全額を

支払ったのです。

 

中には、自ら松下氏のもとに支払金を

届けにきた者もいたほど。

 

この一件で、松下電気器具製作所に

対する東京での信用は一気に高まりました。

 

 

次回は、世界恐慌下でも雇用を

死守したお話になります。

 

 

 

お楽しみに!!

 

 

 

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